過去のお役立ち情報

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たばこについて

☆フィリップ・モリス・ジャパンは22日、全76銘柄について10月1日から
1箱あたり110~120円の値上げを財務省に申請した。
たばこ税の増税分に品質維持のためなどとして一定額を上乗せしており、過去最大の上げ幅。

10月1日から
▽マールボロ440円(320円)▽ラーク410円(300円)
▽バージニア・スリム・ライト・メンソール440円(320円)
▽パーラメントKSボックス450円(330円)
▽フィリップ・モリス・ワン100ボックス410円(300円)

禁煙サポート

☆セブン薬局近隣の禁煙外来のある医院
羽曳野呼吸器アレルギー病院(たばこ外来・禁煙外来)
山本内科クリニック・なわクリニック

☆セブン薬局取り扱いの <電子たばこ>が大人気です♪
今まで、禁煙が上手くいかなかった方も、電子たばこを一度トライしてみてはいかがでしょうか!
結構、かっこいいい~ですよ(・”・)♪

禁煙サポートサイトのご紹介

☆今度こそ禁煙!!と思っている方は是非このサイトをご覧になり、禁煙に成功してください~
禁煙サポートサイト<いい禁煙>

☆館ひろしさんが禁煙に成功されたそうです!皆さん順調に禁煙できていますか~ファイト!!
館ひろしさんの禁煙の記録

セブン薬局全店で第一類医薬品を取り扱っています

☆医療用体外診断用医薬品(排卵日検査薬・妊娠診断補助試薬)

☆禁煙補助薬(ニコチネルパッチ・ニコレット)

熱中症対策

熱中症の事故は、急に暑くなったときに多く発生します。
今年は梅雨明けとともに、突然に気温に上昇したために、身体が充分に対応できず、体温調整ができずに熱中症になったケースが多くみられます。

セブン薬局では、熱中症対策に、飲む点滴として今話題の、
経口補水液 <OS-1>を取り扱っています。

☆脱水とは、水分だけでなく電解質(NaCl=塩分、K=カリウム)も失われてしまいます。脱水状態に陥った時、 水だけを補給しても電解質を補うことが出来ません。経口補水液には、数種類の電解質とブドウ糖などがバランス良く含まれています。重要な電解質であるナトリウムイオンは、適度のブドウ糖がある方がからだに取り込まれやすくなります。大切なのは、その比率です。経口補水液の場合、それが、ちょうど良いバランスで作られていて、吸収に優れています。

☆熱中症とは、暑い環境で発生する障害の総称で、<熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病>のような病型があります。
☆症状は<熱失神・・立ちくらみ><熱痙攣・・・筋肉のこむらがえり><熱疲労・・・全身の倦怠感・脱力感・めまい・頭痛・吐き気> <熱射病・・・意識障害>です。

熱中症かなと思ったら・・・

1) 涼しい環境への避難

  • 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などに避難させましょう。

2) 脱衣と冷却

  • 衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けます。
  • 露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。
  • 氷嚢などがあれば、それを頚部、腋窩部(脇の下)、鼠径部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やすことも有効です。

※深部体温で40℃を超えると全身痙攣(全身をひきつける)、血液凝固障害(血液が固まらない)などの症状も現れます。
※体温の冷却はできるだけ早く行う必要があります。重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。
※ 救急隊を要請したとしても、救急隊の到着前から冷却を開始することが求められます。

3) 水分・塩分の補給

  • 冷たい水を与えます。
    冷たい飲み物は胃の表面で熱を奪います。
    大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクなどが最適です。
    または、食塩水(1Lに1~2gの食塩)も有効です。

※応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、水分の経口摂取は可能です。
※「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない」(意識障害がある)時には誤って水分が気道に流れ込む可能性があります。また「吐き気を訴える」ないし「吐く」という症状は、すでに胃腸の動きが鈍っている証拠です。 これらの場合には、経口で水分を入れるのは禁物です。

熱中症を防ぐために・・・

高齢者になると、体組成は若年者と比べて大きく変化します。すなわち、筋肉量が減少し、脂肪量が増えているということです。
この変化は結果として、同じ体重であっても高齢者の体内水分量は若年者より減少していることを表しています。これに関して、高齢者は若年者と同等に発汗した場合、脱水状態に陥りやすく、回復しにくいことも報告されています。

脱水状態になると、若年者と比べ同じ深部体温でも発汗量や皮膚血流量が抑制されるため、深部体温の上昇はさらに大きくなります。

一般に脱水が進むと、のどの渇きが起こり、自然に飲水行動をとります。しかし、高齢者は、脱水が進んでものどの渇きが起こりにくくなっています。これは脳の脱水を察知する能力が低下するために生じているようです。そのため、発汗する機会が多くなる夏には、高齢者はのどの渇きが起こらなくても、早め早めに水分を補給する必要があります。

小児の熱中症を防ぐポイント

1)子どもを十分に観察しましょう

子どもを観察したとき、顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には、深部体温がかなり上昇していると推察できるので、涼しい環境下で十分な休息を与えましょう。

2)服装を選びましょう

小児は衣服の選択・着脱に関する十分な知識を身につけていません。そのため、保護者や指導者は放熱を促進する適切な服装を選択し、環境条件に応じてウェアの着脱を適切に指導しましょう。

3)水をこまめに飲ませましょう

4)日頃から暑さに慣れさせましょう

日頃から適度に外遊びを奨励し、暑熱順化を促進させましょう。

<Cf.熱中症環境保険マニュアル・大塚製薬OS-1>

花粉症対策

春の花粉の量は全国的に2~10倍と予想され、近畿での飛散開始時期は2月上旬とのこと。
とても心配ですよね。さっそく花粉症対策を始めてみませんか?

今からできる花粉症対策

今からできること・・・それは、食生活を見直して、生活習慣を改善すること。しかし、何事も無理は禁物。できることから少しずつ取り入れてみませんか?

花粉症は、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどと同じアレルギー疾患のひとつ。花粉症患者は原因植物の花粉に対するIgE抗体量が多く、アレルギーを起こす直接の原因と考えられています。

まずは食生活の改善から。

よくないこと

改善とはいえ、いつも考えてストレスになってしまっては意味がありません。できることから気楽に始めてみてくださいね。

次に生活習慣ですが、元気で体調が良いときは免疫もよく働いて症状の軽減につながります。そのためには疲れをためないこと、これが良い習慣の第一歩です。あと、ストレスをためない、適度な運動、湯船にゆっくり浸かるなど、とてもよくいわれていることなのですが、やはり大切なことのようですね。

十分な睡眠、1日3回規則正しい食事、偏食をしないなどごくごく当たり前と思われていることが健康への近道のようです。ほかに、花粉症だけではなく、さまざまな病気の原因にもなるといわれる口呼吸、これを鼻呼吸に変えることも対策のひとつになるようです。

以上のことを参考にしていただき、来春の花粉症に備えてみてください。

よくないこと

お肉の食べすぎに注意しましょう。
肉食中心の高カロリーな食生活によるタンパク質の過剰摂取などで、動物性タンパク質が必要以上に多くなると、異物への反応が過敏になり、さまざまなアレルギーを起こしやすい体質になります。

油の摂りすぎに注意しましょう。
その訳は、植物性油に多く含まれるリノール酸(必須脂肪酸)がプロスタグランジンという成分のもとになります。この成分が花粉症の症状を引き起こすことが分かっています。油の摂取を控えるということは、成分があまり作られないということなのです。

あと偏食、インスタント食品やスナック類、保存食、加工食品などの食品添加物を多く含んだ食品をとり続けていることも、アレルギーを起こしやすい体質になりやすいと考えられています。

花粉症対策

よいこと

花粉症対策によいといわれる食事、それは和食です!
和食といっても難しく考える必要はありませんよ。いつもの食事にお味噌汁を添えるだけでもいいのです。お味噌汁の具を少し工夫して、季節のお野菜を入れてみたり、具だくさんにしておかずの一品にも。
あと意外に見落としがなもの、お料理の名わき役薬味です。

薬味は日本古来のハーブで、しょうが、ネギ、にんにく、さんしょう、特にシソは花粉症対策によいといわれ、さまざまな用途で利用されています。花粉症の症状をひきおこすプロスタグランジンという成分は、DHAの豊富な青魚を 食べることで生成を抑えるられるようです。

花粉症対策

節電しながら、快適に!スーパークールビズ 5つの提案

クールビズとは、エアコン等の使用量を減らすために行う取り組みです。冷房時の室温を28℃にするため、ベランダでグリーンカーテンを育てたり、よしずやすだれを設置したり、早起きして朝型の生活に変えたりするなど、いろいろな工夫を取り入れてみましょう。

セブン薬局ver.

室温28℃の徹底

冷房時の室温は28℃を目安にしましょう。エアコンの設定温度を1℃上げるだけで消費電力は約13%削減できます。さらに、エアコンのフィルターをこまめに掃除したり、室外機の周りに物を置かないようにすることで、冷房効率を上げることができます。

スーパークールビズ 5つ
  • こまめにスイッチオフ!テレビやパソコン、照明、冷房、電気ポットなどを使わないときは電源をオフに。また、長時間使わないときは、プラグをコンセントから抜きましょう。
  • エアコンは必要な場所だけ、必要なときだけ。
  • 扇風機やうちわ、扇子を使って快適、効率的に。

*患者様に不快感を与えないように、節度ある対策をとってください。

ワークスタイル

日中よりも涼しい午前中に仕事をすることで、冷房の使用を抑えることができます。また、夜に残業をすると照明に多くの電力を使うので、できるだけ夜の残業を減らし、勤務時間を朝にシフトして、残務は朝にすることも大事です。職場でも、仕事の仕方を工夫してしましょう。

ファッション

室温28℃のオフィスで快適に過ごすために、職場のマナーに配慮しながら、吸湿速乾、通気性がよく、清涼感があるなど高機能な素材を使った、肌着やTシャツ、スーツなどの高機能素材の衣類を上手に活用してみましょう。通気性のよい靴なども活用してはいかがでしょうか。

アイデア

昔ながらの知恵や小さなエコ活動、アイディアグッズなど、できることは何でも取り入れてみましょう。暑さを感じるときは、ほてった部位を冷却ジェルシートなどで冷やすと効果的にクールダウンできます。また、きゅうりやトマト、なす、ゴーヤなどの夏野菜は体を冷やす効果がありますので、上手に食事に取り入れましょう。

  • 店前の打ち水で温度調整
  • 体内から冷やしてくれる食べ物を摂取
  • 冷却ジェルシート、氷のうなど冷やすグッズを活用

~さあ、2011の暑い夏を、皆さんの工夫で快適に過ごしましょう~

cf.環境省 文責:政府広報オンライン

子どもと体温

☆正しく測定平熱を知りましょう♪

脳梗塞発症朝ピーク

機嫌が悪かったり、ぐったりしていたり。子どもは体調が悪くても、言葉でうまく伝えられません。そんな時、体温を測ると、病気かどうかを見極める大きな手がかりになります。日本人の平熱はどのぐらいなのかを、50年以上体温の研究を続ける、ひかりクリニック(山梨県甲斐市)院長の入来正躬(いりきまさみ)さんらがかつて、10~50歳の男女約3000人を調査したところ、平均値は36.89度で、7割強が36.6度~37.2度の間でした。「体温には個人差があり、この値が正常という数値は決まっていない」そうです(by入来さん)

そうなると、「平熱からどのぐらい高いか」が体調の異常を推し量る目安になります。まずは、平熱を知ることが大切です。

体温は1日の中でも変化し、測る部位でも差が出ます。テルモ体温研究所(東京都千代田区)所長の和田優子さんは、「体調の良い時に、同じ部位の体温を、起床時など時間帯を決めて、日をあけて何回か測ると、体温の変化や平熱の範囲がわかります」とアドバイスしています。

正しい測り方も知っておきましょう。わきの下では、〈1〉わきの汗をふく〈2〉測定部分(先端)がわきのくぼみの中央にしっかりあたるよう、斜め下から上に体温計を押し上げるように入れる〈3〉測定する側の手のひらは上に向け、反対側の手で肘を押さえ、密着させるのがポイントです。乳幼児なら大人の膝に乗せ、後ろから抱きかかえるようにして、大人の手で肘を押さえましょう。

体温計の仕組みによって計測時間が異なるため、説明書で確かめよう。じっとしていられない乳幼児は、耳の穴に入れて測る体温計を使うと約1秒で測れます。

(2011年9月4日 読売新聞)

☆セブン薬局では<知っておきたい体温の話;TERUMO>冊子をご準備し、患者様の相談にお答えしています。

脳梗塞発症朝ピーク

日本人の死因で、がんに次いで多い脳梗塞や心筋梗塞は朝に発症しやすい

脳梗塞発症朝ピーク

日本人の死因で、がんに次いで多い脳梗塞や心筋梗塞は朝に発症しやすいそうです。脳梗塞が最も発症しやすい午前8時は、最も発症しにくい午前0時ごろに比べて10倍も危険だといわれています。

原因は、体が目覚めて血圧が急上昇することなどに加えて、血流を妨げる血の塊、血栓が朝にできやすいためです。危険な血栓を予防するには、どうすればいいのでしょう。 時間との関係で注目されているのは、血液中に存在するPAI―1(パイワン)と、血管壁の細胞にできるトロンボモジュリンという2種類のたんぱく質。PAI―1は血栓を作る方向に働き、トロンボモジュリンは血栓をできにくくする。反対の働きをしていますが、共通するのは、どちらも朝方に活発に働く点です。

血栓の本来の役割は血管の傷を治すための止血作用で、作る作用と分解する作用のバランスが大切です。しかし、PAI―1が増えすぎたり、トロンボモジュリンが減りすぎたりすると、血栓ができやすくなります。
病気による炎症や肥満の影響でPAI―1は増え、トロンボモジュリンは減る傾向があるため、日ごろの健康管理が大切です。
また、トロンボモジュリンは、食事の影響を受けやすいことが分かっています。朝食を抜いたり、深夜に食べたりすると、朝に活発に働く本来のリズムが狂ってしまうそうです。

脳梗塞や心筋梗塞の予防には、規則正しい朝食が大事。
食事は、栄養バランスの良い方が、体のリズムを整える効果も高いそうです。 (2012年3月18日 読売新聞より)